ぐっどすぴーど

40過ぎのオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

VR HMDの重さをツールバランサーで軽減させることは可能か? 結論:静止なら可能だけど動くとズレる

calendar

reload

VR HMDの重さをツールバランサーで軽減させることは可能か? 結論:静止なら可能だけど動くとズレる

VR動画を視聴したりゲームをしたりする上で快適さを左右するのがHMDの重さと付け心地です。画質やオーディオも大切ですが付け心地も非常に重要で、これが悪いと30分使っただけで顔が痛いなんてことがザラにあるんですよね。私の使っているOculus Quest2は総重量自体は軽めですが重心が前にあり、ついでに標準装備のストラップがゴムバンドというチャチなもの。これをサードパーティー製のストラップに付け替えるとずいぶん快適になりましたが、まだ完璧ではない。

使っているストラップはこちら

amazonアソシエイト

そこで私は考えました。天井からHMDを吊れば重さを感じなくなる。が、それだとしゃがんだ時にHMDはその高さに残ってしまうのでバネのように伸縮する何かで吊ることができないか、と。釣りでハサミなんかを取り付け、使う時に引っ張る、手を離すと巻き取る小型リールをピンオンリールなんて呼びますが、これの大きくて巻取り力の強い版があればいいと様々なワードで検索した結果、ちょうどいいのが出てきました。その名も「ツールバランサー」。スプリングバランサーと呼ばれることもあります。

主に電動ドライバーなどの工具を吊り下げ、使う時に引っ張る、離すと戻るというもの。机に工具を置かなくて済むので作業台を広く使える訳ですね。値段はモノタロウで3600円くらい。対応する重さが3種類あり、Quest2は600gくらいなので0.3kgから0.8kgを選択。紐の長さは160cmで吊り上げ力は裏のダイヤルを回して調整。Quest2を吊る場合、600gに設定すれば重さをまたく感じなるなるはずですがそれだとしゃがんだ時に上へ引っ張られるように感じるので、300gの力で吊り上げ通常時は重さが半分に感じられる、しゃがんた時にもあまり抵抗が感じられないという状態が理想です。

さっそくダイヤルを緩めて巻取り力を最弱にすると、紐が40cmほど出てきて巻き取れない状態になりました。全部で160cmだけど最弱時は40cm出ちゃうので実質120cmしか使えないのか。まぁそれは取り付け位置の高さを調整すればいいとして、まず手で引っ張ったり戻したりすると・・・巻取りテンションが一定ではなく、紐を出すほど巻取りが強くなる気がします。これはどうなのだろうか?と心配しつつ仮止めでQuest2を吊ってみると・・・最初はスルスルと紐が出てきますが、巻取り力が強くなって60~70cmくらい紐が出たところで静止してしまいました。Quest2の重さと巻取り力と釣り合ったということで、つまり6、70cm紐が出てくる間に巻き取り力が300から600gに上がるのです。

スポンサーリンク

その状態でHMDを装着すると、立っている状態ではHMDの重さは軽減され非常に楽です。しかししゃがむと上方向へHMDがズレようとします。深くしゃがむほど上へ引っ張られる力が強まるので、これに対抗するには強い力でHMDを締め付ける必要がある。つ・ま・り・・・普段は下がらないようHMDのベルトを締め付けるのですが、ツールバランサーで吊るとしゃがむ時に上に引っ張られないように締め付ける必要がある訳です。ちょっと考えれば分かることでした。

ツールバランサーを使って快適になる可能性はあります。紐が出てくる量で巻取り力が変化するのはNGで、まず常に一定の力で引っ張ってくれる精度が必要。そして600gのHMDなら200gくらいの力で引っ張っておけばしゃがむのにも対応できるかも。しかしスプリングで引っ張る構造だと、紐が出るほど(スプリングが伸びるほど)巻き上げ力が高まるのは仕方ないことで、ちょっと難しいですね。ついでに言うと左右に頭を動かした時もツールバランサー本体がブラブラするのが頭に伝わり変な感じで完全に失敗でした。3600円もしたのでどこかで使えないか考えます・・・

そんな訳でQuest2の付け心地を良くするのは定番ですけどカウンターウェイトが一番、という結論に達しました。

家にあった200gくらいのモバイルバッテリーを固定して使っております。前に500gの重りを取り付けたところ、動かなければそこそこ快適だったのですが首を振るとHMDが回転する慣性が強まり横にズレるので外したのです。その後200gのモバイルバッテリーにしたらフロントヘビーは少し軽減されるし左右の動きでもズレにくいというバランスになり、座ってプレイするVRゲームなら2時間くらいぶっ通しでプレイしてもどうにか大丈夫(オデコが少し痛い)なレベルまで快適になりました。

モバイルバッテリーなのでOculus Link未使用時ならQuest2に給電することも可能。カウンターウェイトを取り付ける場合は、自分の使い方が何なのかで最適な重さが変わると思います。左右にキョロキョロするガンシューティングゲームの場合は200gくらいが最適でしょう。BeatSaberみたいにキョロキョロする必要が無いけどしゃがむゲームならもう少し重くて300gくらいでしょうか。映画を見るだけなら500gといった具合です。Quest2の快適生活に役立てば幸いです。

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す