ぐっどすぴーど

40歳手前のオジサンが車の試乗をして感想を書くblog。youtubeで動画配信もしています。2017年12月、F54クラブマンSDとDJデミオディーゼルが我が家に加わり、家の車がPHVとディーゼル車になりました。

F54クラブマンのトランクのサイズを測る

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F54クラブマンのトランクのサイズを測る

ちょっと今更感がありますが、クラブマンのトランク(ラゲッジルーム)はどのくらいの広さなのか?というのを測ってみました。カタログでは通常時で360L、後部座席を倒すと1250Lと表記されていますが、リットルで言われてもピンとこないのでメジャーで横、奥行き、高さを測ってみます。

まずは地面からトランク入り口までの高さ。地面からバンパーの角まで60cm、そこから段差が9cmあるので69cmですね。ちょうどいい高さだと思います。ドア内側の樹脂パーツの厚みがすごいのが上の写真から分かりますが、この厚みを無駄にしないようポケットがあるのが親切。

そもそも観音開き(MINI的にはスプリットドアと呼ぶ)は使いやすいのか?ですが、正直ハッチバックやステーションワゴンの普通に上に開く方式の方が便利だとは思います。でも特殊で面白開き方だけど不便ではないし面白さの方が勝っている感じですね。雨の日に普通ならテールゲートが雨よけになってくれますが、観音開きだとそうはいかないとい言われそうですが、傘をさしたままドアの開閉がしやすいとも言えます。

観音開きドアは必ず右から開き、その後左を開ける。閉める時は左から、というルール。スプリングの力で開くのでロック解除すると勝手に最大まで開き、コンフォートアクセス装備車は手動以外にもキーによるリモコン操作とバンパー下に足を出し入れする動きでも開くことが可能。この場合両方開きたい時はキーでも足でも同じ動作を2回することになり、キーはいいとしても足を2回やるのは時間的に無駄のような・・・閉める時は手動のみ。スプリングが強いのでそこそこ重いのですが、ヒンジやドアの剛性は高いので力を入れて閉めても壊れるような不安はなく、ガチャンと閉まります。電動で閉まると面白いんですけどねー。

全開にするにはバンパーから後ろに55cmくらいの空間が必要で、幅の半分の割にはけっこう広い空間がいるのね、と思いますが、上の画像みたいに狭い場所でも少し開いてバッグを積むくらいはできます。ただしドアはスプリングで開こうとするので手で抑える必要あり。

床面と開口部に5cmの段差があるのがちょっとやっかい。ステーションワゴンならここがフラットなので重い荷物の出し入れが楽です。

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文字が多くてゴチャゴチャしていますが、トランクは横幅100cm、奥行き71cm、高さ67cmというサイズ。開口部の高さは60cm、横幅は画像に書き込みませんでしたが室内とフラットな100cmです。奥行き71cmは床部分の数値で、後部座席の背もたれが後ろに傾斜していることから、例えば高さ40cmの四角い箱を置くと箱の上部が背もたれに当たり、実際に使える奥行きは51cmくらいになると思います。

サブトランク(床下収納)のサイズ。そこそこのサイズも嬉しいですが、アクセス時に何かで固定しないと落ちてくる床板を簡単にロックできるのが親切。このロックはスイチ的なものは無く、床板をロックのかかる位置まで上げてロック、下に力を入れるとリリースという単純かつ使いやすいものです。どこのブランドが最初に採用したのか分かりませんが、ダンパーで支えるより低コストで済むのでナイスアイディア!他にはライトが左右にあるので真っ暗でもちゃんとトランク全体が見えること、ライトの下に小物入れがあることなど使い勝手は非常に良いのです。

後部座席を倒すと前席まで157cmありました。これは前席のシートポジションで変化し、私は前めにしてあるので背の高い人が運転ポジションを合わせると15cmくらい短くなることもあると思います。トランクの床と後部座席の境目はフラットですが、背もたれが前に行くに従って少し上がっているのでフルフラットにはなりません。前席は一番前にして背もたれを後ろに倒しても後席にはつながらないので、車中泊するなら前に出して背もたれを直角に起こす方が良さそう。それでも170cmの人が足を伸ばして寝るには少し厳しいので斜めに寝るしかないと思います。

後席への乗り込みが意外にしやすいのもクラブマンの特徴。地面から座面の高さがそこそこある(53cmくらい)のと、上の画像のピンク線の部分がえぐられているおかげで足が入れやすいんですよね。ドアが分厚くサイドシルが高めなので乗り降りには不利ですが、上記の2つのおかげで意外に乗り降りしやすいのです。チャイルドシートが付いているので普段は使いませんが、トランクスルーも可能でした。後席は4:6で倒すこともできるし、真ん中(4:2:4の2のとこ)だけ倒して4人乗車で長尺物を積むことも可能です。これはグレードによって違ったような・・・ちょっと自信がありません。足元、膝前のスペースも私の運転ポジション(前の方1/4くらい)なら広々と言って良いと思います。後席にリクライニング機能はありませんし、背もたれが立ち気味だという意見もあるようですが、姿勢的には良いのでここは問題ではありません。文句があるとすれば座面のクッションに分厚いしっかり感が欲しい、というくらい。それ以外はエアコンの風もセンターコンソールと足元から出るし、12Vソケットもある、4人乗車なら格納式アームレストも使えると、必要なものは揃っています。ついでに前席同様ドアノブ、ドアポケット、足元に間接照明もあり夜間の演出も万全。家族で出かけた時に嫁さんが後席で片道4時間過ごしたのですが、特に腰やお尻が痛いとは言っていなかったので、けっこう快適なのではないでしょうか。

ということでF54クラブマンのトランクと後部座席を見てきました。私は嫁さんと4歳の息子と3人で出かけることがありますが、1泊ならおみやげ袋を含めてもトランクの床面だけ(バッグの上におみやげを重ねたりしない)でちょうどいい積載量になることが多いです。そもそも荷物は少なめで動くのが好きなので2泊、3泊でもさほど荷物量は増えないと思うのですが、子供が増えて4人となると荷物は重ねないと厳しいかも。でも重ねればいけると思います。なのでクラブマンはファミリーカーとしても十分使える、というのが私の結論でした。走りよし、スタイルも面白い、積載量も十分。スバラシイ車じゃないか!

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コメント

  • いつも楽しく拝見しております。
    私はクラブマンクーパーDを日々の営業の足として使っており、時おり泊まりで遠くの得意先に向かうことがあります。今、車中泊が私の中でちょっとしたマイブームです(笑)クラブマンは国産車のようなシートアレンジもなく車中泊向きの車とは言えませんが、床下収納を上手に使うとたくさん荷物が積めます。床下収納に荷物を詰め込み後部座席を倒しフラットにした後、180cm×120cmのキャンプ用エアマットを敷きシュラフで寝ます。床はフラットにすると157cmしかないので運転席側との間に収納ボックスを入れて床面積を延ばしています。大人2名は十分寝れます。室内の高さがないので座って何かをしようとすると天井に頭があたって作業は無理です。窓付近は車体の鉄板部分が露出しているので磁石付きの遮光カーテンを使うと簡単に取り付けられます。泊まりの仕事が楽しくなりとても気に入っています。

    by Abros 2019年3月1日 3:55 PM

    • 猛者現る!w私は車中泊って自分の車でしたことないんですよ。 クラブマンでできるかどうか、試しに寝ころがったことはあるんですけどね。
      車中泊するならマットになるものはやはり必須ですよね。硬い所でも寝ることはできますが、起きた時の体の痛さがハンパない・・・
      鉄の部分に磁石のカーテンは付けたり外したりが楽で簡単で便利そう!
      今後私も車中泊することがあるかもしれないし、参考になりました。

      by mumu 2019年3月2日 9:42 PM

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